白黒のコントラストが住宅街に映えるモダンな仕上がりに|膜厚にこだわり南西面を4回塗りで仕上げた豊田市の外壁塗装工事
施工前の状態としては、日当たりの良い立地にあるため、外壁・シーリング箇所に色褪せと劣化が目立ち始めていました。特にシーリングは既存の材料がほとんど残っていない箇所もあり、そこがO様にとって一番不安に感じられていた点でした。シーリングは専門業者の手により適切に打ち替えを行い、日当たりの良い南西面は上塗りをもう1層重ねる4回塗りで施工しております。
初めての外壁塗装工事ということもあり、「地元で、下請けに出さず自社で丁寧に施工してくれる業者にお願いをしたい」とホームページよりご相談をいただきました。
今回、特にこだわった点は以下の3点です。
- 日当たりの良い南西面の外壁を、通常より上塗りを1層増やした計4回塗りで仕上げたこと
- お客様のご要望を丁寧に汲み取り、住宅全体のバランスを考えた最適な配色をご提案したこと
- 難付着サイディングであることを見極め、既存の外壁に適した下塗り材を選定したこと
施工中には、お隣様からもお声掛けいただき、新たなご縁を頂戴しました。ちょうど現在、そちらのお住まいの施工もお任せいただいております。このように、実際の仕事をご覧いただいたうえでご依頼いただけることを、大変ありがたく感じています。
豊田市は塗装会社が非常に多く、どの会社に依頼すればよいか迷われる方も多い地域です。また、同じ「自社施工」という表現でも、自社で雇用している職人が施工する会社もあれば、実際は協力会社や外部の職人へ施工を依頼する会社も多くあります。ホームページや見積書だけでは、その違いがお客様にとって分かりにくいのが実情です。
もちろん、それぞれの会社に異なる強みや考え方があります。一方で、競合が多い地域では価格競争も起こりやすく、金額だけで施工会社を比較すると、使用材料や工程、下地処理など、完成後には見えなくなる部分の違いが分かりにくくなります。



弊社が大切にしているのは、単に安く工事を受注することではなく、必要な材料や工程を省かず、将来まで安心していただける塗装工事を適正な価格でご提供することです。
塗料のカタログに期待耐用年数が示されていても、実際の耐久性は、建物の立地・日当たり・雨風の当たり方・下地の状態・塗布量・施工精度などによって変わります。塗料本来の性能をできる限り発揮させるためには、建物の状態を正しく見極め、メーカーが定める塗布量や乾燥時間を守ることが欠かせません。
「長持ちすると聞いていたのに、思っていたより早く劣化してしまった」
そのような結果にならないよう、完成後には見えなくなる細かな工程にもこだわり、自分たちの仕事を厳しい目で確認しながら施工しています。
特に近年は厳しい暑さが長く続くことも多く、南面や西面など、強い日差しを受け続ける外壁には大きな負担が掛かります。そのため、塗装時に定められた塗布量や乾燥時間を守り、適切な塗膜を形成することが、これまで以上に重要だと考えています。今回、日当たりの良い南西面を計4回塗りとしたのも、その考え方によるものです。一般的な外壁塗装は、下塗り1回・上塗り2回の計3回塗りですが、通常の上塗り2回に加え、南西面のみ上塗りをもう1層重ねました。適切な乾燥時間を確保しながら塗膜の厚みを持たせ、少しでも長く綺麗な状態を保つことを目的としています。
また、施工内容や工程をその都度ご説明し、お客様に安心して工事を見守っていただくことも大切にしています。こうした一棟ごとの工夫を、お客様とコミュニケーションを取りながら柔軟に行えることが、自社で責任を持って施工する弊社の強みです。
1.施工詳細
・シーリング工事
施工前は、外壁目地のシーリングに劣化が見られ、一部では既存のシーリング材がほとんど残っていない箇所もありました。シーリングは、外壁材同士のつなぎ目やサッシ周りに施工されている、建物の防水性を守るための重要な材料です。今回は、外壁用塗料の耐久性と合わせる形で、サンライズ「SRシール S70」を使用し、既存シーリングの状態を確認しながら、必要な箇所を丁寧に施工しました。また、シーリングの色も仕上がり色にできる限り合わせた色で分けて打設しております。
・外壁塗装
色決めについては、当初、お客様から「濃いネイビーにしたい」というご希望をいただいていました。ただし、外壁の色は小さな色見本だけでは判断が難しく、日当たりや周囲の建物、既存のサッシや玄関ドアとの組み合わせによっても見え方が大きく変わります。
弊社では色決めの際、実際の外壁へサンプルを塗装し、太陽光の下で色味や艶感をご確認いただくことを大切にしています。今回も事前にサンプル塗りを行い、その結果、住宅全体の雰囲気や白系外壁とのコントラストを考え、より重厚感があり、落ち着いた印象となるチャコールを選定しました。
上部のクールホワイトとの相性も非常に良く、モノトーンでありながら冷たい印象になりすぎない、上品で洗練された外観に仕上がっています。
今回使用した「シリコンREVO1000-IR」は、クールホワイト・チャコールともに3分艶で施工しています。艶を抑えることで、塗料の光沢が強く出すぎず、サイディングの凹凸や柄を自然に活かすことができます。特に今回のようなチャコールなどの濃色では、3分艶にすることで、落ち着きと質感がより際立ちます。
・付帯部塗装
雨樋や破風板、水切りなどの付帯部についても、外壁との色のバランスを考えながら施工しました。付帯部には、セミフロンスーパーマイルドⅡのN-15、弊社独自で調色したアルミサッシ色を使用しています。
外壁のチャコールよりも少し深みのある色でまとめることで、屋根まわりやサッシとの統一感が生まれ、建物全体が引き締まった印象になりました。外壁だけを綺麗にしても、雨樋や破風板などが色褪せたままでは、建物全体の印象は整いません。細かな付帯部まで丁寧に仕上げることで、近くで見ても遠くから見ても、まとまりのある外観となります。バルコニーのFRP防水も下地処理から仕上げまでこだわり、仕上げています。
2.私達から一言
この度は、豊田市より外壁塗装・シーリング工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
初めての外壁塗装ということで、業者選びや色選びなど、不安に感じられることも多かったかと思います。
今回、お客様には「自社で施工するため非常に安心できた」「相談の段階から丁寧に説明してもらえ、不安なくお願いできた」と、大変有難いお言葉をいただきました。
また、仕上がりについても「想像していた以上に満足している」とおっしゃっていただき、職人一同、心より嬉しく思っております。
完成後の外観は、クールホワイトとチャコールのコントラストが美しく、艶を抑えた自然な質感も含め、施工者としても非常に印象深い仕上がりとなりました。
また、奥様が弊社を見つけてくださったこと、そして今回のご縁をきっかけに、お隣様からも工事のご依頼をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
弊社は大きな広告宣伝よりも、一件一件の工事を丁寧に行い、ご紹介や口コミによってご縁が広がっていくことを大切にしています。
今後も、お住まいのことで気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
改めまして、この度は大切なお住まいの施工をお任せいただき、誠にありがとうございました。









































