【無機塗料仕様】グレー系でスタイリッシュに仕上げたセキスイハイムの外壁・屋根塗装|東郷町S邸

セキスイハイム特有の仕様を見極め、無機塗料で仕上げたグレー系の外壁・屋根塗装工事

築28年セキスイハイム、愛知県東郷町S様邸の外壁塗装・屋根塗装工事をご紹介します。外壁・屋根共に「無機塗料」を使用し、屋根は4回塗り、外壁は南西面を4回塗りすることで、長く安心いただける仕上がりとしています。「仕上がりは外壁、屋根共に想像以上に美しく、イメージしていた通りの家全体が洗練された外観になりました」とお客様からもご満足いただくことができました。

セキスイハイムの住宅は、鉄骨ユニット工法ならではの外壁材・屋根材が採用されており、メンテナンスには専門的な知識が求められる建物です。特に今回の屋根は、セキスイハイム特有の塩ビ鋼板屋根であったため、一般的な屋根塗装と同じ下塗り材を使用すると、塗膜の膨れや密着不良などの不具合につながるおそれがあります。下地の状態を正しく見極めた下塗り選定が、仕上がりと耐久性を大きく左右します。

ポイントとして、今回は日当たりが非常に良い立地であったことを踏まえ、南西面(南面・西面)の外壁は通常の3回塗りにさらに上塗りを重ねる4回塗り仕上げといたしました。屋根についても同様に、下地の選定に注意を払ったうえで上塗りを1層追加した4回塗りで施工しております。塗料の性能だけに頼るのではなく、塗膜の厚みをしっかりと確保することが、長期的な耐久性につながると考えているためです。

作業をしながら撮影等を行い、職人目線で動画にもまとめておりますので、YOUTUBEも是非合わせてご覧ください。
セキスイハイムをはじめ、その他大手ハウスメーカーの塗装工事は経験と知識がそれぞれ必要です。大切な住宅を適切に修繕し、安心のできる暮らしを地域の皆様にご提供するよう、弊社は日々努めております。

AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE


色については、青みの少ない穏やかなベージュがかったグレーである「ガルグレー」と、「N-35」近似色「スレートグレー」を組み合わせることで、住宅本来の雰囲気を活かしながら、都会的でスタイリッシュな仕上げとしました。色決めの際はサンプル塗りを行っております。実際に塗るとイメージと違うことも多くあるので、非常に有効な手段です。また、単にそのままの配色で塗装をすることなく、色替え範囲を再考することで、より外観と色合いの良さが引き出される仕上がりとなっています。

外壁屋根付帯部
材料無機REVO1000-IRセミフロンスーパールーフⅡセミフロンスーパーマイルドⅡ
ガルグレー/スレートグレー 3分艶ダークグレーN-15

AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE
AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE

目次

  1. 施工詳細
    ・外壁塗装
    屋根塗装
    ・付帯部塗装

    ・4回塗りのこだわり
  2. 私達から一言

1.施工詳細

・外壁塗装

今回のS様邸は築28年のセキスイハイム住宅です。外壁にはアステックペイントの「無機REVO1000-IR」を使用しました。下塗りにはアステックペイントの「エピテックフィラー」を使用しています。上塗りの無機REVO1000-IRとの相性が良く、下地をしっかりと整えたうえで美しい仕上がりへとつなげる組み合わせです。

無機成分を配合した高耐候塗料のため、紫外線による劣化に強く、塗り替え直後の美しさを長く保てます。色は前述の通り、ガルグレーを外壁全体のメインとし、スレートグレーをアクセントとして使い分けることで、建物全体に立体感とメリハリを持たせています。

色決めの際には、当初もう少し青みがかったグレーや、白に近い明るめの色を希望されていました。ただ、サンプル帳だけで確認した色味と、実際に外壁に塗った際の見え方とでは印象が変わることが少なくありません。日当たりや外壁の凹凸によって色の見え方が変化する様子を確認しながらご相談を重ねた結果、今回のガルグレー×スレートグレーという組み合わせに決定しました。施工者としても非常に良い仕上がりとなったと感じています。

無機REVO1000-IRは、紫外線劣化を抑えるHALS(光安定剤)を含む有機無機ハイブリッド樹脂を採用した塗料で、紫外線に強い無機成分の耐候性と、有機成分によるしなやかさを両立しているのが特徴です。無機塗料は硬く強固な塗膜になりやすい一方、この樹脂構造によって柔軟性も確保されているため、下地の動きにも追従しやすく、ひび割れのリスクを抑えられます。期待耐用年数は20〜22年とされており、安心して採用できる塗料です。

AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE
・屋根塗装

S様邸の屋根は、セキスイハイム特有の塩ビ鋼板屋根でした。塩ビ鋼板は一般的な屋根材とは性質が異なり、通常の屋根塗装と同じ下塗り材を使用すると、塗膜の膨れや密着不良などの不具合につながるおそれがあります。そのため下塗り材の選定には特に注意を払いました。

前回の塗装の際に、塩ビ鋼板屋根への処理が適切でなかったと事前に判断をしていたため、今回は、着工前の段階で脚立を使って、目の前で状態を確認する作業を行いました。そのうえで下地処理を行い、想定していたプライマーを試験的に塗布して問題なく密着することを確認したうえで、本格的な工事に着手しています。

今回は塩ビ鋼板に対応したエスケー化研の「ビニタイトプライマー」を下塗りに使用し、その上からKFケミカルの「セミフロンスーパールーフⅡ」で仕上げています。

屋根色にはダークグレーを採用しました。外壁のガルグレー・スレートグレーとの相性も良く、建物全体がスタイリッシュで落ち着いた印象にまとまっています。

・付帯部塗装

付帯部にはKFケミカルの「セミフロンスーパーマイルドⅡ」を使用し、色はN-15としています。外壁・屋根の色合いを引き立てるよう、全体のバランスを見ながら選定しました。

こちらも屋根と同様に、シャッターボックスなど塩ビ鋼板が使われている箇所について、前回施工時に適切な下地処理がされていない状態が見受けられました。そのまま塩ビ鋼板用のプライマーを重ねて塗ってしまうと、既存の塗膜が浮いてくる現象が起きてしまいます。そのため、事前に状態を確認したうえで適切な下地処理を行いました。また、他の付帯部でも不自然な剥がれが見られる箇所があったため、そうした箇所には水性の錆止めプライマーを使用するなど、部位ごとの状態に合わせて下塗り材を使い分けています。

・4回塗りのこだわり

近年は夏場の気温上昇や紫外線量の増加も顕著になっており、塗料の性能だけに頼らず、塗膜そのものの厚みを確保することが長期的な耐久性に直結すると考えています。

そこで、日当たりの影響を特に受けやすい南西面(南面・西面)については、通常の3回塗りにさらに上塗りを1層重ねる4回塗りで仕上げました。屋根についても、環境や下地の状態を考慮し、同様に上塗りを1層追加した4回塗りとしています。

どちらも高耐候の無機塗料を使用していますが、塗料の性能に任せきりにするのではなく、日当たりや雨風の当たり方、屋根材・外壁材それぞれの特徴を見極めた上で、必要なひと手間を加えることを大切にしています。一つひとつの作業を丁寧に積み重ね、長く効果が持続する仕上がりを目指しました。

AFTER
AFTER
AFTER
BEFORE
BEFORE


2.私達から一言

この度は外壁・屋根の塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。

S様からは、次のような嬉しいお言葉をいただいております。

「今回、外壁と屋根の塗装をフルモト塗創さんにお願いしました。最初の問い合わせから完工まで、終始とても丁寧で誠実な対応だったのが印象的です。現地調査では細かい劣化箇所までしっかり確認してくれ、前回の塗装の問題点をきちんと説明していただき、専門知識のない私たちでも安心して任せられました。見積もりも明朗で、こちらの希望に合わせて何度も足を運んでいただくことになりましたが、こちらの希望に合わせた最適なプランを提案してくれた点も信頼できました。施工中は都度作業内容を報告してくれ、職人さんたちの礼儀正しさや丁寧な仕事ぶりにも感動しました。仕上がりは外壁、屋根共に想像以上に美しく、イメージしていた通りの家全体が洗練された外観になりました。フルモト塗創さんにお願いして本当に良かったと家族全員が満足しています。今後のメンテナンスもぜひお願いしたいと思えるフルモト塗創さんです。」

現地調査の段階から、前回塗装の問題点や劣化箇所を一つひとつご説明しながら進めさせていただいたことを、安心材料として受け止めていただけたようで大変嬉しく思います。ガルグレー×スレートグレーの色合わせも、S様のご希望に沿って何度もご相談を重ねながら一緒に決めさせていただきました。

これからも、今回のような丁寧な対応と確かな施工品質を大切に、末永く安心してお住まいいただけるよう努めてまいります。今後のメンテナンスも含めて、末永くお付き合いさせていただければ幸いです。この度は誠にありがとうございました。

東郷町・みよし市・豊田市・日進市・長久手市周辺で、セキスイハイムの外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、建物の状態に合わせた最適な施工方法をご提案いたします。現地調査・お見積もりはお気軽にご相談ください。

関連記事

TOP