【一条工務店の外壁塗装ガイド】地元密着のプロが教える外壁塗装のポイントとメンテナンスの重要性

一条工務店で建てられた住まいは、その高い性能とデザイン性から、メンテナンスにも確かな技術が求められます。技術と正しい知識、経験がなければ「あの時しっかりと業者を探しておけば良かった」と数年後に後悔してしまうことになるため、同時に注意が必要なハウスメーカーの建物でもあります。地元の塗装会社であるフルモト塗創は、創業32年、約2000件の施工実績で、一条工務店の住宅においても数多くの外壁塗装・屋根リフォームを手掛けてきました。

本ページでは、過去の施工事例をもとに、一条工務店の外壁塗装におけるポイントをまとめてご紹介します。

一条工務店の主要な施工事例

フルモト塗創では、一条工務店の人気ラインナップである「セゾン」をはじめ、築年数や建物の状態に応じた最適な施工を行っています。特に「セゾン」の住宅は放置すると建材まで傷んでしまい、より高額な修繕費用が掛かってしまうため、築15年前後でのメンテナンスが必要であると考えています。以下は弊社が心を込めて携わった施工事例となります。また、それぞれYouTube動画にもまとめておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

【みよし市 S邸】 一条工務店「セゾン」の洋風な外観を活かした塗装事例です。3分艶のグレージュを用いることで、落ち着きのある上品な仕上がりを実現しました。この塗装方法では、下塗りを2回塗布することが最も重要になります。

【瀬戸市 K邸】一条工務店の住宅に対し、外壁塗装と屋根カバー工法を同時に実施しました。単なる塗り替えに留まらず、長期的な耐久性を確保するためのトータルリフォームを実現した事例です。

【みよし市 M邸】タイルやサッシ色に合わせたサイディング外壁の色選定が大切になります。弊社では、工事前に実際に塗装をする「サンプル塗り」を行っているので、理想の仕上げ色を選んでいただくことができます。

一条工務店の塗装工事に関する注意点

外壁塗装において、細かく丁寧な作業が最も必要なハウスメーカーの1つです。

実は、塗装業者の間で「手間が掛かる」「細かいところが多すぎる」「単価が合わない」という話題になることが最も多いのが、一条工務店の住宅になります。理由としては、一般的な住宅を工事するのに対して、掛かる日数、工数が多くなるのにも関わらず、受け取る金額がそれと同額、または低く設定されていることがあるためです。オーナー様が知っておくべき「見積りの裏側」「注意点」を解説します。

1. 「見積り金額」の落とし穴 ― 面積だけで判断できない理由

一般的な外壁塗装の見積りは「外壁面積(㎡)× 単価」で計算されます。しかし、一条工務店(特にセゾンなど)の場合、この計算式だけでは正しい判断ができません。

  • タイルの存在: 一条工務店の住宅はタイル外壁が多く採用されているため、塗装が必要な「塗り面積」自体は、一般的な住宅の3/4程度になることが珍しくありません。
  • 総額の罠: 塗り面積が少ないと、単純計算をした場合、「全体の見積り金額」は安く抑えられてしまいます。一見、お客様にとってはメリットのように感じますが、実はここがトラブルの原因になることが多いです。

2. 手間と工数が「通常の1.5倍」かかる特殊な構造

塗り面積が少なくても、作業の難易度は他社の住宅よりも遥かに高いのが一条工務店の特徴です。

  • 象徴的な「窓周りの飾り樹脂(モール)」: 一条工務店特有の装飾パーツは、非常に細かな養生(マスキング)と、繊細な手作業での塗装が求められます。ここを丁寧に塗装できる職人、そうでない職人で、技術差がはっきり分かる箇所にもなります。最も色褪せやすい箇所にもなるので、弊社では無機フッ素塗料を標準として採用しています。
  • 新築時の吹き付け仕上げ: 新築時に吹き付け塗装が施されている場合、一般的なサイディングボードに比べて塗料を吸い込みやすく、均一に美しく仕上げるには高度な技術と通常以上の塗料、そして時間が必要になります。

「面積が狭いから安くできる」と安易に判断する業者は、こうした特有の手間を見落としている可能性が高いです。

3. 下請け構造が招く「負の連鎖」

ここが最も重要なポイントです。 ハウスメーカーや大手塗装会社を介した場合、実際の施工は下請け業者が行います。

  • 報酬の不一致: 前述の通り、一条工務店の家は「面積は狭いが手間はかかる」物件です。しかし、下請け業者には「面積に応じた低い報酬」しか支払われないケースが多々あります。
  • 品質の低下: 報酬が見合わない現場では、職人は「日数をかけられない」「手間を省かざるを得ない」という状況に追い込まれます。これが、最悪の場合は、塗り残しや早期の剥がれといった施工不良を招く大きな要因となり、残念ながら塗料メーカーの「耐用年数」を100%担保するのは難しくなります。

4. フルモト塗創の「誠実な見積り」と「品質」へのこだわり

私たちは、こうした業界の課題を熟知しています。だからこそ、一条工務店のオーナー様には、以下のことをお約束しています。

  • 正確な工数算出: 面積だけでなく、モール部分や外壁の状態を細かく診断し、「本当に丁寧な作業に必要な日数・工数・塗料」を最初から正直に算出します。
  • 完全自社施工: 中間マージンを一切カット。コストの多くは「職人の手間」と「高品質な塗料」に充てるため、下請け構造では不可能な「こだわり抜いた施工」が可能です。
  • 安心のコストパフォーマンス: 純正リフォーム(ハウスメーカー提携)と比較しても、施工内容の充実度は高く、それでいてお値打ちな価格設定を実現しています。

汚れのつきにくさ重視?艶消しの質感高い意匠性重視?

ここまで、おおまかな注意点をご説明しましたが、細かな注意点も多々あるためご紹介します。
外壁の塗装においては、2パターン仕上げ方法があります。1つは、「汚れが付きやすい」「なるべく綺麗な状態を長く保ちたい」という方には「下塗り2回+上塗り2回」の通常サイディング用塗料仕上げがおすすめです。もう1つは、「今の艶消しが気に入っている」「デザイン性を重視したい」という方におすすめの方法で、「下塗り1回+上塗り3回」の砂状意匠性仕上げ専用塗料を用いた仕上げになります。

前者は、耐久性に優れた塗料のラインナップが豊富で、3分艶など艶を抑えた材料を選定し確実に塗装をすることで、表面が滑らかになり、汚れのつきにくい外壁とすることが可能です。後者は、材料自体に骨材や砂のようなものが入っていて艶消しの意匠性に優れた仕上げとなります。その反面、材料自体のラインナップが限られること、前者と比較すると汚れはつきやすいことに注意しなければなりません。

いずれにしても4回塗りをすることで「綺麗に」「正しく」「安心」の仕上げをご提供することができるとこれまでの経験から判断しております大きな理由は前述の通り、新築時のリシン吹付による吸い込みムラが発生しやすいためです。また、サイディング同士のあいじゃくり箇所に吹き付けてあるリシンを塗装前に丁寧にそぎ落とすこともさらに細かな注意点になります。

バルコニーのタイルはノーメンテナンス?

もう1つ、塗装工事に付随してバルコニーのFRP防水、タイル箇所にも目を向ける必要があります。具体的には、バルコニー防水は主にFRPという防水層にタイルが平面に張り付けてある構造で納まっています。築15年前後では、タイル下まで影響していないことが多いですがそれを超えてメンテナンスをすると、立ち上がりの防水層とタイルのシーリングが切れた状態が続き、平面の防水層とタイルが密着せず、パカパカと浮いた状態となることがあります。

・タイルにまで影響していない場合→立ち上がりの防水層を紫外線から守るトップコート塗装と継ぎ目のシーリング修繕が必要

・タイルが浮いている場合→防水層が雨水の堆積により劣化しているのでタイルを撤去し、新たに防水層を作り保護する防水工事が必要

となります。一見、タイルが敷いてあるのでノーメンテナンスと思われるお客様や業者がいますが、こちらも合わせてメンテナンスすること、確認することが重要となります。

外壁のタイルの下地目地にも注意が必要

外壁のタイル自体はノーメンテナンスでいい、というのは間違っていませんが、その下地となるサイディングの目地シーリングには合わせて注意が必要です。ここは、新築時の施工方法に依存するところも大きいですが、「タイル箇所から雨漏りがする」という事例が全国的に少なくないようです。経験上、サッシ上のタイルの向きが変わっている箇所の横目地が切れてしまっていることが原因であることが多いと捉えています。実際、その修繕をし雨漏りが収まったケースもあります。足場を掛けた際にこちらも確認することをお勧めします。

フルモト塗創が選ばれる理由

最後に、弊社が一条工務店のオーナー様から信頼をいただき、お問い合わせをいただいている背景には、以下の3つのこだわりがあります。

1. 完全自社施工による「現場主義」

〜ご要望をダイレクトに、誠実な施工をお約束〜

受注から施工完了まで、塗装工事に関しては、下請けを通さず自社職人が一貫して行います。営業と施工担当を兼ねているのも、大きな特徴の1つです。一条工務店の純正リフォームの場合、多くの人、会社が介在するため末端の職人に十分な報酬が行き届かず、「工期を早める」ことに多少なりとも注力してしまうため、実際は「手抜き」などが行われやすいという実情があります。

  • 責任感のある対応: 営業と現場のズレがなく、お客様の細かな要望を直接反映。
  • 適正価格の実現: 中間マージンをカットし、高品質な施工を納得の価格で提供。
  • 誠実な姿勢: 一軒一軒、自分たちの手で責任を持って仕上げます。

2. 住まいの状態を見抜く「最適な施工提案」

〜10年後、20年後を見据えたオーダーメイド診断〜

ハウスメーカーは同じとはいえ、建物の状態は一軒ごとに異なります。具体的には、軒の出幅がある方が紫外線の影響は受けにくく、「セゾン」でも新築時の塗装のグレードがそれぞれ異なるため多少耐久性が前後します。また、外的要因もあり、日の当たりやすさ、風通し、周囲の環境によって、劣化具合は大きく変わります。そのため、私たちは画一的な提案ではなく、現状を細かく診断した上で最適な工法をご提案します。

  • 高機能塗装: フッ素塗装や無機塗装など、純正リフォームにはない高機能塗料をご提案できます。
  • 柔軟な対応: 劣化状況に応じ、塗装だけでなく「屋根カバー工法」なども含めた最適な選択肢を提示。
  • 専門知識: 豊富な経験に基づき、下地調整を徹底し、確実で長持ちする塗装をご提供します。

3. 地域密着の「安心感」と「スピード感」

〜地元みよし市を中心に、顔が見えるお付き合い〜

私たちは、愛知県みよし市を拠点に近隣地域に特化して活動しています。 施工して終わりではなく、塗装以外の住宅関係で何かお困りごとがあった際でも、すぐに駆けつけられる距離感を大切にしてきました。

  • 対応エリア: みよし市、豊田市、日進市、長久手市、東郷町など
  • 「信頼・安心・納得」を第一に: 少数精鋭の家族経営の会社で、顔と所在が明確なので何かあればすぐ尋ねられます。
  • 地域貢献: 地元の皆様の住まいづくりに貢献し、長く愛される会社を目指しています。

塗装を検討中の方へ

外壁塗装は単なる色塗りではなく、大切な住まいを長持ちさせるための重要なメンテナンスです。フルモト塗創では、お値段以上の価値を創造し、必ず満足いただける施工を約束しています。

一条工務店の住宅特有の構造や質感を熟知したプロフェッショナルが、あなたの理想の住まいづくりをサポートします。施工の詳細は、実際のビフォーアフター映像を確認できるYouTubeチャンネルInstagramでも公開されていますので、ぜひご覧ください。

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