【大手ハウスメーカーの外壁塗装も弊社にお任せください】正しい知識とこだわりの塗装工事で地域の皆様に安心をお届けします
今回外壁は「メリーノ」という、ナチュラル&落ち着いたベージュ系色で仕上げ、艶も3分艶で押えているため上品な仕上がりとなっています。また、藻やカビが散見された北・西側には「防カビ添加剤」を添加することにより、文字通り今後の藻やカビの発生を十分抑制するようにし、色褪せが気になっていた玄関ドアは「屋外耐候性ダイノックシート」にて施工しました。



1.施工詳細
・シーリング工事
ダイワハウスのこちらのタイプの住宅では、基本的に横900mmピッチで縦にシーリングが使用されています。また1F、2Fの中間部分には上下で横に、サッシ周りなども基本的には湿式のシーリングが打設されており、一般住宅のシーリングm数と比較すると2倍程ある場合もあります。
もちろん、全て撤去&打ち替えで工事を行いました。サッシ周りの増し打ちは、こちらの住宅では意味がありません。
修繕時には、まず正しく数量を測ること、知識と腕がある専門業者によって施工を行うこと、プライマーを入念に塗装すること、3面接着をしないようボンドブレーカー等の処理をすること、適切な厚みを確保し、境となる箇所につなぎ目を見せない仕上げとすること等々、注意すべき点が多くあります。
使用材料はオートンイクシード「ユーロオレンジ」色で、乾燥期間を十分に設けながら塗装工事に入りました。
・外壁塗装
色決め時には、実際の外壁に何色かサンプル塗装をし、色を選定頂いております。どのお客様も「実際に塗ると全然違うね」とおっしゃる通り、色見本と壁に塗って見てもらうのとでは色の見え方が異なるので、「こんなはずじゃなかった」ということがないよう色決めから真摯にご対応しています。今回も試行錯誤しながら、最適な色選びを行うことができ、お客様からも良かった事の1つとして挙げていただきました。
北面、西面は藻やカビが目立つ状態にあったため、「アステックプラスSW」という防カビに特化した添加剤を加え、長く美観を保つことができる仕上がりとしています。もちろん、上塗り塗料にも「防カビ・防藻」の性能はありますが、その性能に特化し、より多くの菌に対応した添加剤を入れることで非常に効果的な工事ができるため、気になる方にはおすすめの手法となっています。
今回の動画では、実際に上塗りをしている作業風景を速度を変えずにそのまま掲載していますので、ぜひご覧ください。
・付帯部塗装等
2.私達から一言
この度は、数ある塗装会社の中から弊社に塗装工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。
仕上がりを一言で表現すると、「長く好んで頂ける仕上がり」になったと思っています。外壁の色選びや、軒天の雰囲気など、施工中もお客様と試行錯誤しながら、最適な風合いになるよう尽力し、全体の明るさと共に落ち着いた印象がある飽きのこない仕上がりとすることができました。
また同時に、正確な作業を通して耐久性を最大限向上させることにも日々努め、適切な工程と丁寧な作業で、15年後も「フルモトさんにお願いしてよかった」と思って頂けるような作品としています。
最後になりますが、施工中は様々な場面でお心遣いいただきありがとうございました。暑くなり始めた時期でありましたが、おかげさまで円滑に作業を進めることができました。
また、お住まいに関してお困りごとございましたら是非お気軽にお申し付けください。改めて、この度は誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。